あつぎ鮎まつり大花火大会

「ルーツは粋な川遊び。歴史ある華やかな花火大会」

1949(昭和24)年から続く花火大会。名物は何といっても沖合いを走る花火船から海に投げ入れられる水中花火。漆黒の鎌倉の海で鮮やかに花開く。水中花火にはこんな逸話が残っている。花火大会が始まった当時、鎌倉の花火師が、千葉の花火大会を見ていたとき、打上げられた花火のなかで1つだけ海上で花開いたものがあった。鎌倉の花火師は、初めて見るその美しさに感動し、千葉の花火師に話を聞きにいった。すると、その感動の花火は、誤って海に落とした失敗作だったという。その失敗から、海へ花火玉を落として爆発させるという今の水中花火が生まれたそうだ。

名称あつぎ鮎まつり大花火大会
住所神奈川県鎌倉市 由比ヶ浜、材木座海岸 / 神奈川県
開催期間8月11日頃(19:00~20:15(予定))
打ち上げ数4000発
期間中の人出27万人
会場トイレ数
交通規制あり(マイカーでの来場不可)
荒天時の対応翌日に順延
アクセス江ノ島電鉄由比ヶ浜駅から徒歩5分
問い合わせ先鎌倉市観光協会(0467-23-3050)
URLhttp://www.kcn-net.org/kamakura/
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