かなやま湖太陽と森と湖の祭典

「湖面を飾る大ナイアガラが迫力満点」

「ロングラン」の名にふさわしく、4月28日から10月の終わりにかけて、半年間もの間くり広げられる花火大会。春から秋まで季節によって違った趣があるので、何度も訪れて比べてみるのもいい。開催期間は長いが、1日の打上げは、20分間に約400発と短期集中型。湖に浮かべた船上から、次から次へと大輪の花を夜空に咲かせる。水面に映る花火と、夜空の花火は、どちらも甲乙つけがたい美しさ。水面で扇形に広がる「水中花火」も鮮やかだ。