網代海上花火大会

「漁港ならではの魚をモチーフにした花火」

毎年7月の最終日曜に開かれ、浜名湖の湖面を彩る大好評の花火大会。対岸の大草山に反射して大きく響く音も一興だ。「かんざんじ温泉」の名前の由来である舘山寺は、約1200年前弘法大師により創建された曹洞宗の禅寺である。そんな伝統の地の温泉だが、開湯は意外に新しく1958(昭和33)年のこと。以来、浜名湖一の温泉街として全国的に知られるようになった。今年から1日のみの開催となった花火大会。数千個もの灯篭が内浦湾に流され、夜空に打上がる花火とともに夏の夜を演出する。願い事を書いて流せる灯篭流しと花火の競演は息を飲む美しさだ。

名称網代海上花火大会
住所静岡県浜松市西区 内浦湾 / 静岡県
開催期間7月27日頃(19:50~21:00)
打ち上げ数約3000発
期間中の人出10万人
会場トイレ数2~3ヶ所
交通規制あり(18:30~21:00、ベイストリート通行止め)
荒天時の対応小雨決行、大雨時は順延
アクセスJR東海道新幹線浜松駅から遠州鉄道バス舘山寺温泉行きバスで45分、遊園地パルパル下車すぐ
問い合わせ先舘山寺温泉観光協会(053-487-0152)
URLhttp://www.kanzanji.gr.jp/
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