手力の火祭・夏

「夜空にも地面にも轟音が響きわたる、豪壮な火の祭典」

三河花火の起源は江戸初期までさかのぼる。江戸幕府初代将軍・徳川家康が、その生誕の地である三河の若者を中心に鉄砲隊を編成。そして火薬の製造と管理を三河に限らせた。この「お国もの」の特権が三河花火のルーツとされている。そんな歴史と伝統を背景に、この花火大会は開催される。川面に浮かぶ情緒豊かな鉾船と岡崎城をバックに仕掛花火やスターマイン、打上花火などが次々と夜空を彩る。三河花火の伝統的な水上花火である金魚花火も必見。水面の四方八方に赤・緑・銀の光がパチパチと音を立てて漂い、まるで金魚が泳ぎ回っているかのようだ。

名称手力の火祭・夏
住所愛知県岡崎市康生町 殿橋下流乙川河川敷、八帖南町 矢作川河畔 / 愛知県
開催期間8月2日頃(18:50~21:00)
打ち上げ数非公表
期間中の人出48万人
会場トイレ数8ヶ所
交通規制あり(17:00~22:00、会場周辺。マイカーでの来場不可)
荒天時の対応翌日に順延
アクセス名鉄名古屋本線東岡崎駅から徒歩10分(岡崎公園)
問い合わせ先岡崎市観光協会(0564-23-6217)
URLhttp://www.city.okazaki.aichi.jp/kankokyokai/
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