安倍川花火大会
「安倍川の流れに姿を映す華麗な打上げ&大仕掛」
豊橋の手筒花火のルーツは戦国時代。今川義元の吉田城代・大原肥前守が花火を吉田神社に奉納したことに始まる。五穀豊穣、無病息災を祈るといわれているが、若者たちの度胸試しにもなっていたようだ。轟音とともにオレンジ色の火の粉が10mもの高さまで噴き上がるさまは大迫力。雨のようにふりしきる火の粉の中、祭男たちが筒を抱える姿は勇壮かつ豪快。今年で450周年を迎える手筒花火は盛大に行われる。翌9日には吉田神社裏手の豊川河畔で打上げ花火が上がる。スターマイン・仕掛け花火・銀滝・金魚花火など、色と光と音と煙の共演を楽しみたい。
名称 | 安倍川花火大会 |
---|---|
住所 | 愛知県豊橋市関屋町 吉田神社境内(18日)、豊川河畔吉田大橋~豊橋の間(19日) / 愛知県 |
開催期間 | 7月18日~7月19日頃(18:40~21:20(18日)、18:30~21:00(20日)) |
打ち上げ数 | 1万2000発 |
期間中の人出 | 10万人 |
会場トイレ数 | 25ヶ所 |
交通規制 | あり(18:00~22:00、吉田大橋~豊橋間の両岸周辺道路) |
荒天時の対応 | 手筒花火は雨天決行、打ち上げ花火は翌日に順延 |
アクセス | 豊橋鉄道東田本線豊橋公園前駅から徒歩5分 |
問い合わせ先 | 豊橋市祇園祭奉賛会(0532-53-5528) |
URL | http://gion.org/ |