みなと舞鶴ちゃったまつり

「海と空にきらめく光が舞鶴の夜を華やかに彩る」

宮津湾に精霊船と燈籠が浮かび、夜空に鮮やかな花火が開花する宮津最大のイベント。燈籠流しは400年ほど昔、城下の人々が盆の精霊送りとして海へ燈籠を流したのが始まり。花火は1924(大正13)年、鉄道の開通を記念して打上げたものが今日まで続いている。初盆の家から送り出された「精霊船」を囲むように1万個あまりの燈籠が流されたあと、五彩七彩の花火が大空に弾け、海に空に美しい光の祭典が展開される。クライマックスは海上スターマイン。花火大会が終了すると観覧スポットの一つ、島崎公園では「宮津おどり」(盆踊り)が始まる。「宮津おどり」も「燈籠流し」も当日参加が可能。イベントに参加してゆく夏を惜しむのもいいだろう(要問合わせ)。

名称みなと舞鶴ちゃったまつり
住所京都府宮津市島崎、浜町 島崎公園・宮津シーサイドマート付近 / 京都府
開催期間8月16日頃(19:30~20:30)
打ち上げ数約3000発
期間中の人出約7万5000人
会場トイレ数6ヶ所
交通規制あり(会場周辺。マイカーでの来場不可)
荒天時の対応小雨決行、荒天時は中止
アクセス北近畿タンゴ鉄道宮津線宮津駅から徒歩10分
問い合わせ先宮津商工会議所(0772-22-5131)
URLhttp://www.kyo.or.jp/miyazu/
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