火の島祭り

「命の源、活火山「桜島」の麓に打上げられる大輪の花」

「あんどん祭り」は、もともと開発や騒音で安眠を妨げられたであろう古代の祖先の霊を慰める、という目的で始められた。現在では、先祖への追憶と古い人と新しい人が心を合わせ住み良いまちにするよう、心のふるさと作りをめざしている。オープニングセレモニーでは、春日神社から火を運び、それを大あんどんに移す。盆踊りや、各種イベントで盛り上がった後、フィナーレの花火大会となる。はるかな古代、弥生時代の人々の営みと、現代に生きる私たちの暮らしが重なる、感慨深いひとときだ。会場の春日公園から次々と6000発が上がり、花火は華々しく夜空を彩り大勢の観客から歓声が上がる。花火のこだまする音は臨場感あふれ迫力満点だ。

名称火の島祭り
住所福岡県春日市原町3-1-4 県営春日公園 / 福岡県
開催期間8月10日頃(20:00~20:45)
打ち上げ数約6000発
期間中の人出約13万人
会場トイレ数10ヶ所
交通規制あり(17:00~22:00(予定)、会場周辺。公共交通機関の利用が望ましい)
荒天時の対応翌日に順延
アクセスJR鹿児島本線大野城駅から徒歩15分
問い合わせ先春日市民祭り振興会(ガイダンス)(092-583-6883)
URLhttp://www.andonmatsuri.com/
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