湘南ひらつか花火大会

「相模川河口に打ち込まれる、水中花火は必見」

箱根三大祭りの一つに数えられる「湖水まつり」。そのルーツは、芦ノ湖が萬字ヶ池と呼ばれていた奈良時代にさかのぼる。伝説では、夜な夜な村人を襲った9つの頭の毒龍が、萬巻上人の祈とうで九頭龍明神として生まれ変わり、湖水の守り神となったという。「湖水まつり」の当日は、現在も宮司が御供船に乗って湖心まで進み、九頭龍明神に御供(三升三合三勺の赤飯)を捧げる。御供が捧げられる頃、湖上には3000個もの灯ろうが浮かび、漆黒の空を花火が鮮やかに彩る。

名称湘南ひらつか花火大会
住所神奈川県足柄下郡箱根町芦ノ湖、元箱根 / 神奈川県
開催期間7月31日頃(19:45~20:30)
打ち上げ数4000発
期間中の人出4万人
会場トイレ数1ヶ所
交通規制あり(18:00~22:00、道路への駐車禁止・一方通行)
荒天時の対応未定
アクセス箱根登山鉄道鉄道線箱根湯本駅から箱根登山バス箱根方面行きで40分、元箱根下車すぐ
問い合わせ先箱根町総合観光案内所(0460-85-5700)
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