網代海上花火大会

「漁港ならではの魚をモチーフにした花火」

300年もの伝統を誇る花火大会。お盆の初精霊供養が起源とされ、現在でも初精霊供養の灯籠焼はプログラムに組み込まれている。見どころはまず「三尺玉海上自爆」。沖合400mのイカダに三尺玉を仕掛けてそのまま爆発させるもので、海面に直径600mの美しい半円が広がる。また、走っている2隻の船から花火玉を次々と海に投げ入れる「海上自爆」では、全速力で走る船を追いかけるように花火が開いていくのでスリルも満点だ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛」は、鬼ヶ城という岩場や洞窟に花火玉を直に置いて爆発させるという豪快なものだ。

名称網代海上花火大会
住所三重県熊野市木本町~井戸町 七里御浜海岸 / 三重県
開催期間8月17日頃(19:20~21:20)
打ち上げ数約1万発
期間中の人出19万人
会場トイレ数あり(仮設)
交通規制あり(12:00~24:00、国道42号・311号、県道34号・141号の一部)
荒天時の対応当日6:00に予備日の中から決定
アクセスJR紀勢本線熊野市駅から徒歩5分
問い合わせ先熊野市観光協会(0597-89-0100)
URLhttp://www.ztv.ne.jp/web/kumanoshi-kankoukyoukai/
ページのTOPへ戻る