岸和田港まつり花火大会

「だんじりの町・岸和田の夜を華やかに彩る」

「紀文」は江戸の豪商、紀伊国屋文左衛門のこと。材木商としてお大尽ぶりで知られているが、そのサクセスストーリーは、ここ有田のミカンからはじまった。有田出身の紀伊国屋文左衛門は、天候不順で江戸のみかんが不足しているのを知り、嵐の中海路を行き、江戸っ子の拍手喝采と大金を得たのだ。有田川河畔で行われる花火大会は、そんな郷土の偉人にあやかって開催されるもの。スターマインや花園など、豪勢な花火が次々に打上げられる。なかでも川面に姿を映す水中花火が見ものだ。

名称岸和田港まつり花火大会
住所和歌山県有田市新堂 有田川河畔 / 和歌山県
開催期間8月9日頃(20:00~21:00)
打ち上げ数2000発
期間中の人出4万3000人
会場トイレ数5ヶ所
交通規制あり(18:30~21:30・会場周辺、17:00~・国道480号の一部区間)
荒天時の対応翌日または翌々日に順延
アクセスJR紀勢本線(きのくに線)箕島駅から徒歩5分
問い合わせ先有田市商工観光課(0737-83-1111)
URLhttp://www.city.arida.lg.jp/
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