ながと仙崎花火大会

「金子みすヾの生誕の地・仙崎の夜空を華麗に彩る花火」

江戸時代、朝鮮通信使がたびたび上陸していた上関。その海峡を舞台に繰り広げられる水軍まつりのフィナーレを飾るのが、花火大会。夏の夜空を彩る豪華な花火は、瀬戸内にかかる上関大橋をひときわ幻想的に浮かび上がらせる。海峡に目を移せば、無数の水軍提灯のほのかな灯りと、大輪の花火が水面に映え、瀬戸内を守るべく戦った水軍たちの勇姿をイメージさせる。ダイナミックで美しいだけでなく、歴史のロマンをも感じさせてくれる花火大会だ。

名称ながと仙崎花火大会
住所山口県熊毛郡上関町 室津漁港付近 / 山口県
開催期間7月26日頃(20:40~21:30)
打ち上げ数4000発
期間中の人出1万2000人
会場トイレ数7ヶ所
交通規制あり(19:00~22:00、県道室津皇座山登山道入口~室津小学校入口まで通行禁止、長島方面への迂回路あり)
荒天時の対応翌日に順延
アクセスJR山陽本線柳井駅から防長バス上関行きで50分、室津港下車、徒歩3分
問い合わせ先水軍祭り実行委員会(0820-62-0177)
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