さつま黒潮きばらん海「枕崎港まつり」花火大会

「南国の海を染める1万発は南薩摩最大」

桜島は鹿児島市の東方約3.8km、錦江湾に浮かぶ活火山で、ほぼ全体が霧島屋久国立公園に指定されている。ここに住む人々は、時には厳しく、時には優しい大自然とたくましく共存している。1988(昭和63)年の国際火山会議をきっかけに行われるようになった「火の島祭り」。パワフルな桜島の夏を飾る一大イベントであり、さまざまな催しが行われ、会場周辺にはたくさんの出店が並ぶ。なかでも、連発花火の他、サマードリームや桜島の熱い夜をイメージに、頭上といってもいいほど真上で打上げられる花火は、モクモクと噴煙を上げる桜島にも負けない力強さと、華麗な美しさをあわせ持つ。桜島をかたどったナイアガラは80mの長さ。会場中心部から見るのがおすすめだ。

名称さつま黒潮きばらん海「枕崎港まつり」花火大会
住所鹿児島県鹿児島市桜島横山町 桜島多目的広場 / 鹿児島県
開催期間7月26日頃(20:00~20:45(火の島祭りは17:30~))
打ち上げ数5000発
期間中の人出約1万4000人
会場トイレ数7ヶ所
交通規制あり(17:00~22:00、会場周辺)
荒天時の対応翌日に順延
アクセス鹿児島港から桜島フェリー桜島行きで15分、桜島ターミナル下船、徒歩7分
問い合わせ先火の島祭り実行委員会事務局(鹿児島市観光振興課内)(099-216-1327)
URLhttp://www.city.kagoshima.lg.jp/
ページのTOPへ戻る