いんのしま水軍花火大会
「瀬戸内の島々を背景に打上げられる花火」
江戸時代より続く奉納花火が今も残ることで有名な花火大会。今から約300年前、成羽藩主であった山崎義方が、火の神・江戸愛宕権現を領地に勧進し、その祭典として花火を行うようになったのが始まり。火薬の調合には大砲方(荻野流火砲術)があたり、秘伝を伝える家中の子弟は10歳前後で工房に入り、13歳になると流星2本を渡され「流星奉行」と称えられた。町の商工会では、明治維新以来すたれていたこの流星奉行を現代に復活した。大仕掛花火「大銀滝」をはじめ、ここでしか見られない技巧を凝らした仕掛花火の数々がきらびやかに夜空を彩る。
名称 | いんのしま水軍花火大会 |
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住所 | 岡山県高梁市成羽町下原 市街地裏河川敷・鶴見橋周辺 / 岡山県 |
開催期間 | 7月26日頃(20:00~22:00) |
打ち上げ数 | 2000発 |
期間中の人出 | 5万人 |
会場トイレ数 | 25ヶ所 |
交通規制 | あり(18:00~24:00、会場周辺) |
荒天時の対応 | 翌日に順延 |
アクセス | JR伯備線備中高梁駅から備北バス川上バスセンタ-行きで20分、成羽下車、徒歩5分 |
問い合わせ先 | 備北商工会(0866-42-2412) |
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