須佐湾大花火大会

「山に囲まれた漁港が創作花火打上げの舞台」

1567(永禄10)年、毛利元就の三男・小早川隆景が水軍統一のため三原湾に海城を築いたことを祝って始まった踊りは「やっさ、やっさ」とはやし言葉がかけられたことから、いつしか「やっさ踊り」と呼ばれるようになった。踊りの型は特になく、思い思いに踊れるところが人気で、3日間で30万人の人出でにぎわっている。「起承転結」の物語構成に沿ったプログラムで【体感花火】の名にふさわしい超弩急の大玉や、桁外れの連発を驚くべき演出で打上げる。とりわけ怒濤のフィナーレは必見。新作の小型煙火から10号玉までバラエティに富んだ花火で盛り上がる。やっさ祭りでしか味わえない体感花火を堪能したい。

名称須佐湾大花火大会
住所広島県三原市和田沖町 沼田川河口付近 / 広島県
開催期間8月10日頃(20:00~21:00)
打ち上げ数約5000発
期間中の人出30万人(祭り3日間で)
会場トイレ数1ヶ所(予定)
交通規制あり(19:00~21:30、円一町並木通り南詰一帯)
荒天時の対応翌日に順延
アクセスJR山陽本線三原駅から徒歩10分
問い合わせ先三原やっさ祭り実行委員会(0848-62-6155)
URLhttp://www.yassa.net/
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